カレー弁当の製造、販売、宅配をしております。
販売先は法人の会議食や、芸能人が食べるロケ弁などです。
最近ですと商品の監修などを手掛けておりまして、コンビニやスーパーで監修商品が並ぶようになりました。
今年は東京駅のグランスタ店をオープンさせ、常設店舗にもチャレンジしております。
『お客様に感動を』をテーマに、カレー弁当で何ができるかを追求しております。
商品監修の依頼等で、契約を結ぶ機会が増えたことです。
私にとって契約書の内容を理解することは非常に難しく、正直なところ、以前は内容を読まずにサインしておりました。
また、配達の増加や店舗の設置による従業員が増えたことによる労務管理のアドバイザリーの必要性も感じておりました。
そんな中、契約先に「そろそろ弁護士事務所を顧問にした方がいいのでは?」とアドバイスをもらい、「確かに、契約書の中身をしっかり把握しない状態でサインするのはリスクが大きいよな」と考えて、弁護士事務所を探し始めました。
いくつか弁護士事務所さんと面談をさせていただきましたが、荒川先生の説明が1番明瞭だったことが決め手です。
荒川先生から「会社に法務部を設置するイメージ。不要になったらいつでも辞めていいと思います。」と言われ、驚きました。ガツガツしてないところが好印象でしたね。
ラインでグループを作成して、依頼することが多いです。
多岐に渡って、契約書のリーガルチェックをしていただいています。
最近では、雇用契約書や秘密保持契約書などを見ていただきました。
普段、「これは法律的にどうなんだろう」と感じた内容は全て質問させていただいていますが、とにかく勉強になります。
新規事業に関して相談させていただいた際に、冷静にリスクを説明してくださり、「揉めるリスクを取るより、今の事業を突き進めましょう」とアドバイスをいただいたことです。
確かに問題が発生すると、貴重な時間を取られてしまいますし、そんな労力を割くなら事業に集中した方が良いと納得できました。
あと、返信がめちゃくちゃ早い!AIが返信しているんじゃないかと思ってしまうくらいです(笑)
弁護士さんと顧問契約を結んだことが無かったものですから、最初に顧問料を聞いた時は正直なところ「高いなぁ」なんて思いましたが、
いざ顧問になっていただいてからは、「この価格でこんなに対応してくれるの!」と感動いたしました。
弁護士事務所さんを顧問にする必要性を理解できていませんでしたが、こんなに頼れるパートナーなら早く出会っていれば良かったです。