それぞれに専門分野、強みを持った先生方が在籍されていて、適材適所で対応いただけることに魅力を感じたからです。
荒川先生に相談して、「この問題なら僕よりもうちの〇〇が強いので」と、他の先生に担当していただくことはよくありますし、他事務所の先生を紹介していただいたこともありました。「この先生で本当に大丈夫だろうか」と不安になることがありませんから、非常に心強いですね。

普段はどのような依頼をされていますか。

多岐に渡るのですが、ちょっとした社内の労務問題から、対顧客の基本契約書や売買契約書、対従業員書面のリーガルチェックがメインです。
他には、法改正の都度で、弊社に関係しそうなところでの注意点を教えていただいたりもしています。

顧問契約を結んでよかったエピソードがあればお聞かせください。

些細な疑問や気になったことも、気軽に相談できることですね。
問題自体は小さなものだとしても、法律が絡んでくるような内容ですと、会社経営者という立場上、確実性のあること以外はできません。
「この対応で大丈夫ですよね」のような確認にも、「大丈夫です。でも、この表現には気を付けてくださいね」といった感じで、的確なアドバイスをいただけるので、安心＆確信を持って対応することができます。

もう１点は、社員との直接のやり取りにも同じように対応してくださることが有難いですね。
間に私を挟まないのでスピード感が違いますし、社員達も「ダーウィンの先生からのアドバイス」というお守りがあることで、自信を持って対応できるようになります。

最後にメッセージをお願いします。

個別に案件をお願いするのと、顧問契約を結んでいるのとで大きく異なるのが、「タイムリーさ」です。スポットでお願いするのではなく、定期的に会社全体の状況を共有しておくことで、すぐ背景を分かっていただけるので、いざという時、スムーズに話を進めることができます。
トラブルの大小・ジャンルに関係なく、日ごろから気軽に相談できる環境を整えておくことが、いざという時の安心に繋がりますよ。